
2016年、エチオピアでヤギの囲いを作ろうとしていた男性が、アウストラロピテクス・アナメンシス(アナメンシス猿人)のほぼ完全な頭蓋骨を発見しました。
これまでに発見されたアウストラロピテクス属(150万~400万年前に生息していた初期人類)の頭蓋骨の中では最も古く、修復の過程で学者は猿から人間へと移行したと考えられる古代の種の顔を復元することができました。
このアウストラロピテクス・アナメンシスは、アウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)として知られる関連種の代表で「ルーシー」と呼ばれる有名な骨より、それ以前に存在していたという重要な点があります。
【400万年前の人類の祖先の頭蓋骨が見つかり、顔が復元されました!(8枚の写真と2つのビデオ)】の続きを読む