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北西グアテマラのホヤグランデ村で、豪雨によって引き起こされた土砂崩れや地滑りの中、18時間も重い瓦礫や土壌の下に埋もれた後、この犬は奇跡的にこれらの兵士によって救助されました。

愛称エルと呼ばれる犬が、50人を殺害した地滑りを生き延びたのは、それは信じられないほどです。

生き残るための意志が明らかにあるように、彼女はすべての人に物語を伝えるために生きるために守られています。



瓦礫の僅かな隙間にいたおかげで助かったようですが、軽い脱水症状があっただけで他に大きな怪我も何も無いとか奇跡の生還でしょう。

救助に向かった軍の兵士たちも、かすかに聞こえる救助を求める声をたよりに必死で掘り起こして救助できたようです。

日本だったらスクープを狙う報道ヘリがブンブン飛びまわり、この小さな生き物の助けを求める声は掻き消され聞こえなかったかもしれないと思うとゾッとする。