簡単に説明すると・・・

ペンシルバニア州のキャボットという小さな町で、バイオニックレンチという製品の発明者ダン・ブラウンがいる。

彼の目標はアメリカで彼の発明を作ることだった。

彼の製品には注文が殺到して、ブラウンの工場は、従業員が注文を履行するために残業までして、賑やかでした。

しかしブラウンの会社だけでは生産は追いつかず、シアーズという企業の助けを借りて、クリスマスに20万人以上にレンチを販売しました。

ところがシアーズはアイデアを盗み、それを中国で生産し、自社の製品として各ホームセンターなどで売り出し、ブラウンを裏切ったため彼の工場は注文が激減。

ブラウンは注文を埋めるために3つの生産ラインを持っていましたが、シアーズの裏切りで、今は一つだけの生産ラインだけしか動いておらず、ブラウンは30人の労働者を解雇しなければならなかった。

ということで、特許侵害と損害賠償の訴訟を行ってるそうだが、しれっとアイデアを盗み、それを中国で生産し売り出してしまうほど面の皮が厚い相手に、常識や感情は通じる訳も無く難航してるようだ。

地元の活性化を願い、自分たちの手で生産するって純粋な気持ちを踏み躙る行為は、とてもじゃないが擁護のしようがないだろう。

しかしこのレンチ面白いな。

こんなのあるの知らなかったよ。

プライヤーのように握るだけで、様々なサイズのボルトやナットに、これ一つで対応できるのだから、本格的な整備に使うのはどうかと思うが、車やバイクに積んでおけば、緊急用には役に立つだろう。

バイクなんかにはそれほどの小物入れはないので、何本もレンチを持たなくてよくなるこのレンチは助かるアイテムになるだろう。

もしこの手の製品を見つけて購入しようとしても、安くてもシアーズのような汚いメーカーから買うのは止そうと思った。

ブラウンのような純粋な気持ちを持ったメーカーを応援しようと思うのも当たり前じゃないだろうか。