巨大なカタパルトを作成し、総重量45トン、のカウンターウェイトだけで23トン、23メートル(75フィート)の高さから発射します。

そして1300キロの車が最大で39メートル(128フィート)飛んだそうです。

なんだか解らない迫力がある。

重りを利用しただけの装置で、車があんなに高く飛んだりするのだから納得か。

しかしこれを見ると、真上に上がってしまったり、逆方向に飛んでしまったりと、兵器としてはあまり使い物にならなかったのか?って印象になるな。

当時の投石機もこういったミスやトラブルで、味方がダメージを食らっていたのか?

こちらは当時の投石機を忠実に再現した映像



爆弾やミサイルなど無かった時代には有効な兵器だったみたいです。