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伊藤真波さん(35歳)は7歳のときからバイオリンを習い始め20歳のときに事故で片腕を失くしたが、看護師として働く内に子供の頃は嫌だったバイオリンが自分の中で大切な存在だったことに気が付き、特殊な義手を開発してもらい障害を克服して再び練習を再開しました。


肩甲骨を動かすことでワイヤーの張を調節して肘部が動く仕組みのようですが、ここまで弾けるようになるには並大抵の努力ではなかったでしょう。