オーストリアのレッドブルリンクで行われていた、FIAフォーミュラ3のレース中のクラッシュ映像です。

ライアンTveterにペドロ・ピケとピ​​ーター・リ・ジ・コングが絡んだ大事故になってしまったようです。



コースアウトしてしまった1台が、砂煙をあげながらコース上に戻ってきてしまい、すぐに再スタート出来なかったところへもってきて、後続車はその砂煙のため視界が効かなく、車に気がつかずに突っ込んでしまった不運な事故ですね。

しかしあれだけ派手なクラッシュの仕方をしても、ドライバーは自力で脱出して歩けるのだから、いかにレーシングマシンが良く出来てるのかが解ります。

一見派手に部品が飛び散っているが、部品が壊れて飛び散ることで、事故の衝撃による応力を分散させているかってことですね。

そりゃあ一般で売られてる普通車なんか、話にならないほど高額なのも頷けます。