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生物学者による最近の研究で、カンガルーネズミ(齧歯目ポケットネズミ科カンガルーネズミ属の動物の総称)は見た目ほど無力ではないことが解りました。

北アメリカに生息するこれらの小さなげっ歯類は、捕食者に対し打撃を与えることができるところが暗視カメラにより撮影され、カンガルーネズミがいかにしてヘビの攻撃から逃れるかが映っていました。

それはカンガルーネズミが突然飛び上がって強い後ろ足で捕食者の頭を押し除けてるところで、その動きはカンガルーに少し似ている感じで、生物学者たちはそのネズミを「忍者」と呼びました。

カンガルーネズミは強いバランス感覚を持っていると、カリフォルニア大学サンディエゴ校の生態学者であり研究の著者であるロロン・クラーク(Rollon Clarke)は、「Linnean Society and Functional Ecology」と「Biological Journal」に発表し述べています。

生物学者によると、これらは恐怖による反射的な動きではなく、意図的な行動です。

クラーク氏と彼のチームはカンガルーネズミの行動で、32のケースをビデオに録画しました。

スローモーションはカンガルーネズミの行動を詳細に考察することを可能にし、その内の7つのケースでのみ、ヘビはネズミに毒を注入して捕食することに成功していました。

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凄いジャンプ力だな。

ただ飛び退くだけじゃなく、ヘビの頭を蹴り上げて逃げるシーンなんかもあり、ただでヘビの餌になる気はないようだ。

長く強い後ろ足という武器があるおかげで、食べられる確率がグッと減ってるんだな。



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