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アルゼンチンの農場作業者は、水田で奇妙な生き物を発見したとき、非常に驚​​き悪夢を見ているようでした。

この不気味な生き物を見て、それが何であったかを知りたいですか?

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生き物の体は蛇のように長く伸びていましたが、口の中には人間の歯に似た歯を見ることができました。

これはアルゼンチンの小さな町サン・ハビエルで発見されました。

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地元の人々は、この生き物が川に沿って移動してから田んぼに入ってきたと推測しましたが、農民たちはそれがどんな種類の生物であるかを確定することができなかったので、彼らは写真を撮り、ネットでイメージを公開し情報提供を募りました。

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下の写真は、アルゼンチンの国立Limnology研究所からのもので、科学者のPablo Scarabottiからのコメントで、彼によれば、これはlepidosiren paradoxa(ハイギョ(肺魚)は、肺や内鼻孔などの両生類的な特徴を持つ魚で、肉鰭綱・肺魚亜綱に属する)であり、生きた化石とも呼ばれている種の魚だろうと語った。

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これらの魚は南アメリカの川や湖に生息していますが、どちらかといえば珍しい種です。

この生き物はエラだけでなく肺でも呼吸することができるので、そこから肺魚と書かれるようになりました。

また、このような珍しい歯は突然変異ではなく、進化の「贈り物」で、この歯のおかげでカニやエビやタニシの殻を割ることができるようになりました。

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あまりの気味の悪い容姿から、本当に映画「トレマーズ」の巨大ミミズを連想してしまったが、肺魚だったのね。

「呼吸を水に依存しないため、乾期に水が干れても次の雨期まで地中で「夏眠」と呼ばれる休眠状態で過ごすことができる」と書かれていて、そういえばそんな魚の話を聞いたことあるの思い出した。

魚も眠っていたところ、乾いた水田から掘り起こされて驚いただろうけど、掘り起こした人たちの方がビックリするわなw



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