ロシア連邦のウラル山脈東麓にあるチェリャビンスク州のズラトウーストで、リュジク(Ryzhik)という名前の猫が、その飼い主を殺した火災の現場で1年半生きています。
事件は2017年に起こりましたが、焼け跡となった野外で猫は飼い主が帰ってくるのを待ち続けています。
チェリャビンスクのボランティアであるスヴェトラーナ(Svetlana Tsiprovskaya)が1年半前に酷い火事が起こったと語りました。
母親と3人の子供の4人家族で暮らしていましたが、その日は4歳と5歳の子供たちは遠い親戚と夜を過ごすために出掛けていて、家にいた母親と17歳の長女が全焼した家で焼け死んでしまいました。
「今、残された子供らは児童養護施設におり、家族には他に近親者がいないので、子供たちと猫を引き取る人はいません」とスヴェトラーナは言いました。
猫のリュジクは飼い主が死んだのが解らず、いつか帰ってくるのだと信じて焼け跡に住み続け、どこにも行かずに待っています。
猫は冬にも夏にも、灰と泥だらけの焼け跡に住んでいるので、目に問題がありすでに助けを必要としています。
「思いやりのある近所の人が猫に餌を運んだりして養うが、誰にも飼われようとはしません」とスヴェトラーナは言った。
彼女によると、猫はすでに必要な予防接種を受けています。
悲しすぎて泣けてくる。
<あの頃映画> ハチ公物語 [DVD]
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「今、残された子供らは児童養護施設におり、家族には他に近親者がいないので、子供たちと猫を引き取る人はいません」とスヴェトラーナは言いました。
猫のリュジクは飼い主が死んだのが解らず、いつか帰ってくるのだと信じて焼け跡に住み続け、どこにも行かずに待っています。
猫は冬にも夏にも、灰と泥だらけの焼け跡に住んでいるので、目に問題がありすでに助けを必要としています。
「思いやりのある近所の人が猫に餌を運んだりして養うが、誰にも飼われようとはしません」とスヴェトラーナは言った。
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