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2018年11月16日18時14分に、バイコヌール宇宙基地(カザフスタン)から発射されたロシアのロケットMS-10の様子を、ISS国際宇宙ステーションからアレクサンダー・ジェースト(Alexander Gerst)が確認し撮影しました。


ISS国際宇宙ステーションが定期的に供給を必要とする、約750kgの推進剤、75kgの酸素および空気、440リットルの水を含む食糧、燃料、消耗品等を配達するために打ち上げられたMS-10ロケットだそう。

長期滞在する宇宙ステーションだから、定期的にこれらを運んでくれないと困るよね。

ロケットの打ち上げっていうと地上からの映像は見たことあるけど、宇宙からみるとこんな風に見えるんだな。

そんな国際宇宙ステーションから宝物が発見されたらしい。

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国際宇宙ステーションに乗っているドイツの宇宙飛行士であり、ISSの指揮官でもあるAlexander Gerstがソーシャルネットワーク上に発見された宝物の写真を掲載しました。

彼によれば、ISSで何年にもわたって使われていなかったキャビネットの一つからこのような「宝物」を見つけました。

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発見された宝物は古いフロッピーディスクで、その中には、Windows 95/98用のプログラムと個人用のデータを持つ2つのフロッピーディスクもありました。

「Sergey」と「Shep」というラベルが貼られたディスクは、ISSの最初の長期的な遠征に参加したWilliam ShepherdとSergey Krikalevのものでした。

彼らは、2000年11月から2001年3月までの136日間、国際宇宙ステーションに搭乗していました。

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ISSにそんな使われていない「開かずの間」があるなんて初耳で驚いたw

お宝が見つかったと言っても、Windows 95/98用のフロッピーディスクとか、それを読み取るドライブとか、さすがに無いだろうし中身の確認はできないんだろうな。

開いてみたら当時のエロゲーだったりしてw

しかし置き忘れていった宇宙飛行士も、忘れものを回収しようとしないもんなんだな。



ドイツレベル ISS 国際宇宙ステーション 1/144 R04841 プラモデル