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第二次世界大戦中、M1911A1コルトガバメントは米軍に制式採用された拳銃でした。

当時、武器を改造するのはかなり一般的な慣行でしたが、これを行う最も簡単な方法は拳銃のグリップを変更することでした。

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軍隊では単に木製のグリップを取り外し、透明なものに交換し、愛する人の写真をその下に置きました。

代替のグリップは、例えばプレキシガラス(通常のガラス(シリカガラス)でなくアクリル樹脂などのこと)から出来た透明な材料でできていて、透明なグリップの下に愛する人の写真を入れたりしたが、必ずしも家族や恋人の写真を入れたわけではありません。

頻繁に雑誌から切り抜かれたピンナップ写真を見ることがあり、様々な図柄や銃の所有者の写真などもありました。

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アメリカ軍の兵士はこんな洒落たことしてたんだね。

愛する恋人や妻など家族の写真をそっと忍ばせていくには最適な方法だよね。

どの国の人もやることは同じなんだなって、ちょっとしんみりしてしまうな。

恋人や妻が居ない人はピンナップ写真とか入れてたんだろうけど、それはそれでちょっと切ないけどそれはしょうがないな(;´・ω・)



マルシン工業 モデルガン完成品 コルト・ガバメントM1911A1・HW マットブラック 4920136011250 マルシン工業