ドイツのエンジニアはバイクに航空宇宙技術を利用することを提案し、そういった場合に圧縮ガスの助けを借りて瞬時にガスが高圧で噴出することでフロントタイヤを接地させバイクが転倒しないようにしようとします。

同じような技術が宇宙船などの軌道運動の修正時に用いられています。

エンジン下の特殊なノズルから噴射されたガスは滑り浮いたフロントタイヤを地面へと接地させ、抵抗を回復させるのに充分であるそう。



システムがテストされている間バイクからガスが噴射されているのを見ることができます。

それはオイルなどの汚れに乗ったときなど、困難な状況でも発揮されるものと期待と注目がされています。

欠点は、ガスの噴出をした場合にガスカートリッジを交換する時のコストが高価なことのみである可能性がある。

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http://trinixy.ru/pics5/20180522/video3/Bosch.mp4



コケないバイクってのはいいよね。

もうBMWのバイクなんか真っ先に採用しそうな予感ｗ

こういうアイデアやシステムの開発って素晴らしいとは思うんだけど、バイクが付随する機械のおかげでどんどん大きくなっていったり、バイク自体の価格が高価になり、ちょっとやそっとじゃ買えない代物になっていってしまいそうで個人的には「う～ん？」と唸ってしまうｗ

今でさえABSだのオートシフターだのクルーズコントロールだのとオモチャがたくさん付いて一台数百万円するバイクなんてざらにあるもんね(;´･ω･)

バイク本来の軽快感は無くならないでほしいんだけど、コケて骨折など大ケガしたらそれどころじゃないしと、ジレンマだねぇ。



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