コネチカット州ハートフォードで、自動車修理工場の欧州オートソリューションズ(European Auto Solutions)の従業員が、1962年製メルセデス・ベンツ190 SLモデルを発見しました。
ハートフォードの町の近くで放置されたガレージから見つかったブリティッシュレッドの美しい121シャーシのSLは44年間この場所に眠っていました。
最後に動いていたのは、1974年のフロリダの検査用ステッカーがフロントガラスに貼られていたことで解り、その後に忘れ去られていたのは明白です。
大変だったのは、この時までエンジンルームに住んでいたオポッサムを追い払うことでした。
メルセデスはワークショップに運ばれて行き、綺麗にされ新しいオーナーのもとに向かいます。
だから何で忘れるんだよっw
ちょこちょこ、こうして放置され忘れられた名車が発見されたりするけど、不思議でならないw
爺さんは車好きだったけど、息子は全然興味がなかったとかなんだろうけど、こんな大きなものを忘れるものかね?
まあアメリカだから敷地が広くて、爺さんが使ってたガレージが庭の隅にあるなくらいで関心がなくそのまま放置ってことだったりするんだろうけど、実にもったいない。
これがガルウィングの希少な300SLだったりしたら、さらにビックリだろうけど、190SLも素敵な車だねぇ。
オポッサムが住処にしてたとか、贅沢な所に住んでたもんだなw
Maisto 1:18 1955 MERCEDES BENZ 190SL Red ミニチュアカーを表示する [並行輸入品]
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