
3月に入ってから、いくつかのヨーロッパ諸国が「東からの野獣」とあだ名され「ストーム・エマ」と名付けられた寒気を伴う嵐によって攻撃されました。
それはシベリア地域からもたらされた強力なサイクロンであり、ヨーロッパを異常に寒い天候で覆い、ヨーロッパの人々は降雪などの影響を受けていましたが、イギリスの海岸ではたくさんの海の生物が死んで打ち上がってしまいました。
急激な気温の変化の結果、英国の南東海岸には数えきれない死んだヒトデや、他にウニやロブスターや海鳥が点在していました。
この悲しい事実に地元住民は「海のハルマゲドン」と呼んだりし、これまでにこのような現象は見たことがないと言います。
海洋動物保護協会のスタッフは、このような事故は深刻な暴風雨の後に稀に起こるが、今までこのような量を見たことがないと報告をしています。




ちょっと凄いなんてもんじゃない(;´Д`)
ここまでくると怖いだけだな。
地上の生物が寒波にやられるのは解るけど、海の底にいるヒトデがやられるってのはどういうことなのだろう?
寒波の影響でヒトデたちが生存できないほど海が冷たくなったということなんだろうか?
素早く逃げることができる魚などは無事に逃げ切ることができたんだろうけど、ゆっくりしか動けない生物は巻き込まれてしまったんだろうな。
しかしこの打ち上がったヒトデを見ると、こんなにいたの?って驚いてしまうな(;一_一)
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コメント
コメント一覧 (2)
このストームとはイギリスなどに冬に大西洋からやってくる大型低気圧で、
ハリケーンのようにABC順に名前がつけられるもの。
東からの野獣はヨーロッパ全体に影響を及ぼすシベリア寒気団のこと。
ストーム・エマは3月のはじめに来た低気圧だけどイギリス海域の海底の生き物を
荒波でかき回して行ったからそれが今度は東からの寒気による強風で岸に打ち上げられた、と現地メディアは伝えてる。この記事はアメリカのものでちょいと間違ってたね
詳しい解説ありがとうございます。
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