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このような異様な機関銃型カメラが有名なオンラインオークションで4,500 USドル(約49万円)で売りに出されています。

実際のところこれは機関銃ではなく、第二次世界大戦中に日本海軍のパイロットを訓練するために使用されていた六櫻社 八九式活動写真銃で、トリガーを引いたときにレンズに入った目標を撮影し、その目標を実際にその射線に捉えられているのか、または射撃時間が適切かなどを判定するなどして、その戦闘機パイロットの精度を向上させるのに役立ちました。

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なんだか凄いのが出てきたな。

調べてみたらこの六櫻社って現コニカのことだそうで、こんなの作ってたんだね。

確かに模擬戦で本当に撃つわけにはいかないし、これで撮影したものを見て適切かどうか判断材料にはできたろうな。

ただ今だったら撮ったものをその場で再生とかできるけど、当時は現像したりって手間や時間やフイルム代のコストがかかったりで大変だったろうね。

しかしなかなか良い状態で保存されてたみたいで綺麗だな。



KONICA MINOLTA コニカ ミノルタ α-7 DIGITAL ボディ