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シベリアのヤクティアのアビスキー地区にあるティレキティク川のほとりの永久凍土には、氷河期のネコ科の小さな動物が完全に保存されていることが解り、その動物の頭と足がはっきりと見てとれます。

そのライオンの赤ちゃんのミイラは約5万年前の氷河期に絶滅したホラアナライオンの生後8週間ぐらいの赤ちゃんである可能性が高いことが判明した。 
発見されたミイラは体長45センチ、重さ約4キロあります。

また、ミイラは完全な保存がされているために、その動物をクローン化し、種が生き返ることも可能だとする科学者もいます

科学者たちは、更新世ではホラアナライオンやオオヤマネコは地下の巣穴で生息していたと思われ、ミイラの体が平に変形していることから、住んでいた洞穴が何らかの原因で崩壊し圧し潰され、それが永久凍土となり凍っていたので遺体の腐敗を止めるのを助けたと思われています。

サハ共和国科学アカデミーのアルバート・プロトポポフ博士は、「それは完全に保存されたライオンの赤ちゃんで、すべての四肢が確認できます。皮膚には外傷の痕跡なども無く保存状態はとても良好なため、種を生き返らせることを望んでいる」と述べました。



最初、ただの泥の塊のように見えたけど、よく見たら肉球までしっかりと残っていてライオンの赤ちゃんだと形がハッキリしてるのが解った。

これは凄いな。

ホラアナライオンをググってみたら「ホラアナライオンまたはドウクツライオン(学名 Panthera leo spelaea)は、既に絶滅したネコ科の大型肉食動物。更新世に生息している
やや原始的なライオンの一種(たてがみがないことで、ライオンとは別の猛獣とする意見もある)で、ロシア東部などユーラシア大陸で化石が発見されている。
現生のライオンよりやや大きく、たてがみや尾の先の毛は無かったであろうと言われており、クロマニヨン人などの壁画などにもそのような姿で描かれている。しかし、近縁であるヨーロッパホラアナライオンはたてがみを有する。乾燥し、比較的寒冷な環境を好んでいたようである。」と書かれていた。

さらに詳しい情報:ホラアナライオン

ジュラシックパークじゃないけど、蘇らせてみたいような、このままそっとしておいてあげたいような複雑な気持ちだ。