2014年4月、マリー・ロビンソン(Marie Robinson)は最悪の悪夢に耐えなければならなかった。
数ヶ月前に脳腫瘍と診断された4歳の息子ジャックは生き延びることができなかった。
ジャックは、母親、父親、そして3人の姉妹と双子の兄弟であるLiamを含む4人の兄弟を残し旅立ちました。
そしてマリーが息子を失ってから数年が経ちましたが、今、生前よりもジャックとの繋がりを強く感じています。
奇妙な鳥との出会ったためです。
3年経っても、みんな彼の死を悲しんでいます。
マリーは、4月にジャックの墓を訪れ、墓の横に座っていたらジャックからのサインが届きました。
小鳥はまったく怖がることなく近づいてきました。
「小鳥が墓石に乗ったので、撮影しようと携帯電話を手にした時、小鳥は飛んできて私の手にとまった。」とマリーは言った。
これが偶然なのか、息子からのサインなのか、どちらであろうと、悲しみに暮れる母親に大きな安らぎをもたらしました。
ジャックが挨拶に来てくれたんだと信じたいね。
日本でもお盆に虫が入ってきたりしたとき、爺さんが帰ってきたんだなって冗談っぽく言ったりするけど、小鳥がこんな風に近付いてくるなんて奇跡としか思えない。
きっと悲しむ母親を慰めにきてくれたんだと思う。