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落書きで満たされた壁で、最終的に落書きされた塗料の下に何が隠れているのか疑問に思ったことはありませんか?

30年以上何度も塗られ続けた壁はどうなっているでしょうか?

Imgurのユーザー PaulDeGraaf氏は、オランダのナイメーヘン市で「Doornroosje」と呼ばれるGraffiti Hall of Fameの壁から剥がした作品の塗料の詳細な分析をアップロードしました。

「ここは70年代にヒッピー崇拝の場所として始まり、80年代初頭の音楽と芸術の中心地となった」とPaulDeGraafは書いている。

大麻を吸うことが合法であった最初の場所の一つであり、それは音楽スタジオであり落書きのメッカとなりました。

建物は上から下まで全てにスプレー塗装された壁に囲まれています。


Imgurのユーザー PaulDeGraaf は30年以上何度も塗られた壁の断片を剥がしました。
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落書きの30年分の塗料の層です。
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木の年輪のように30年の階層化されたタイムラインを見ることができます。
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落書きのタイムラインがあります
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剥がれた断片のサイズ比較
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スプレー塗装された壁には何十年もの落書きが隠れています。
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それなりの厚さはあるだろうなと思ってたら、想像以上で驚いたw

塗りも塗ったりって感じで歴史を感じてしまうねw

もしこの塗料の層を全部剥がして綺麗にしてしまったら、建物のあちこちから雨漏りしだしたりして?

塗料でコーティングされてたおかげで隙間が埋まってたとか、そんな想像をしてみるw