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オーストラリアのビクトリア州の農村部に住んでいるビアンカ・ディッキンソン(Bianca Dickinson)は、自分の娘モリーの写真を見て、恐怖で凍り付きました。

撮影していた少女の母親も、それが忍び寄る蛇だったと気づきませんでした。

ヘビはヘビでも、それは毒ヘビのブラウンスネークでした。

ブラウンスネークはコブラ科の毒蛇であり、オーストラリアでは噛まれた人の死亡率は60%を占め、人を最も多く殺す毒蛇として恐れられています。

中でもイースタンブラウンスネークは攻撃的で、あの猛毒インランドタイパンに次いで、世界第二位の強毒の持ち主です。

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うひ~!

何も知らないで写真を見てると、パイプか 何かが転がってるように見える。

あまりにも自然に見えるので、撮影してた母親もそんな風にしか見えていなかったんだろうな。

子供が興味本位で「なんだ、これ」って触ったりしてたらとんでもないことになってたかも。

また親が気が付いてパニックを起こして騒いでたら、刺激して攻撃してきてたかもとか、いろいろ考えると凍り付くのも無理はない。

大きいわ、世界第二位の毒性だわと、やっぱりオーストラリアはおっかねぇな。