aluminum-titanium-guitar

この素晴らしいメタルギターは、完全で機能的な楽器ではないかもしれませんが、間違いなく見栄えはいいでしょう。

ダイシン精機の機械を使い、アルミニウムとチタンの固体ブロックから作られた124個の部品で構成され、軽量の材料のおかげでわずか7kgの重さです。

残念なことにこの美しさは、ピックアップも機械加工で制作されているために演奏することはできません。



これは凄いと思ったら、日本の株式会社大槇精機という機械メーカーのマシニングのデモンストレーションだったのですね。

楽器なんだから、弾けるようにペグとかピックアップとか、普通のギターに使われている既存の部品を使えばいいのにな、と思っていたが、こんな加工もできますってアピールのためにスイッチなどまで徹底して削り出しして作っていたのですね。

楽器としてではなく、オブジェとしてしか機能していないのだが、もし本当に楽器として弾けても、冬の屋外では冷たくて演奏どころではなくなるなw